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J-GLOBAL ID:200903092810870335

緩衝装置、開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005200901
Publication number (International publication number):2007016521
Application date: Jul. 08, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】装置を大型化・高価格化することなく、引戸のような重量の大きな開閉部材の緩衝を確実に行うことができる緩衝装置を提供する。【解決手段】引戸200が閉じられる際、引戸200に取り付けられたピン101が緩衝部材153に当接する。緩衝部材153は、ピン101に押されてピン101の移動方向と交差する方向に移動し、レール250に固定されたハウジング112の内面に圧接して、ハウジング112との間に摩擦による制動力を発生させる。この制動力によって、レール250に対する引戸200の移動が緩衝される。この制動力は、ピン101が緩衝部材153を押す力によって生じ、引戸200の速度に比例して増大する。したがって、装置を大型化・高価格化することなく、引戸200のような重量の大きな開閉部材の緩衝を確実に行うことができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固定部材に対して開閉部材を移動可能に保持してなる開閉装置において、前記固定部材と前記開閉部材のいずれか一方の部材に緩衝機構を設けるとともに他方の部材に緩衝機構作動部を設け、前記開閉部材が閉じられる際、前記緩衝機構作動部を前記緩衝機構に当接させることにより、前記緩衝機構を作動させて前記固定部材に対する前記開閉部材の移動を緩衝するように構成した緩衝装置であって、 前記緩衝機構は、 前記一方の部材に固定された固定要素と、 前記固定要素に対して前記緩衝機構作動部の移動方向に摺動可能に保持された摺動部材と、 前記摺動部材と共に前記緩衝機構作動部の移動方向に移動する緩衝部材と、を備え、 前記緩衝部材は、 前記開閉部材が閉じられる際、前記緩衝機構作動部が当接することにより前記緩衝機構作動部の移動方向と交差する方向に移動し、前記固定要素又は前記固定要素に固定された部材との間に摩擦による制動力を発生させるように構成されていることを特徴とする緩衝装置。
IPC (3):
E05F 3/16 ,  E05F 1/02 ,  E05F 1/16
FI (4):
E05F3/16 ,  E05F1/02 B ,  E05F1/16 B ,  E05F1/16 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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