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J-GLOBAL ID：200903019223225029

エンジンマウント

Inventor： 井原 芳雄 ,  山本 健太郎
Applicant, Patent owner： 東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000272219
Publication number (International publication number)：2002081488
Application date： Sep. 07, 2000
Publication date： Mar. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 車体メンバーに設けられた開口部の上方に配されてエンジンを防振的に支持するエンジンマウントにおいて、部品点数の増加を伴うことなく、上記開口部からの異物の侵入を防止する。【解決手段】 筒状胴部を有する本体金具14と上側取付金具12とをゴム弾性体からなる防振基体16を介して結合し、本体金具14の内部に防振基体16と対向するダイヤフラム18を配してダイヤフラム18が室壁の一部をなす液封入室20を形成してなるエンジンマウント10において、ダイヤフラム18の下面周縁部から略円筒状のゴム延設部34を下方に一体に延設し、このゴム延設部34の下端部を外側に折り返し、折り返し部34aの先端を開口周縁部に接触させることにより車体メンバー1の開口部4を塞ぐ。

Claim (excerpt)：

車体メンバーに設けられた開口部の上方に配されてエンジンを防振的に支持するエンジンマウントであって、筒状胴部を有する本体金具と上側取付金具とをゴム弾性体からなる防振基体を介して結合し、本体金具の内部に防振基体と対向するダイヤフラムを配して該ダイヤフラムが室壁の一部をなす液封入室を形成してなるエンジンマウントにおいて、前記ダイヤフラムの下面周縁部から略円筒状のゴム延設部を下方に一体に延設し、このゴム延設部により前記メンバーの開口部を塞ぐようにしたことを特徴とするエンジンマウント。

IPC (2)：

F16F 13/18 ,  B60K 5/12

FI (2)：

B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 620 R

F-Term (8)：

3D035CA05 ,  3D035CA11 ,  3J047AA02 ,  3J047AB01 ,  3J047CA02 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02 ,  3J047GA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 液封入防振装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-087758   Applicant：豊田合成株式会社
• マウント装置およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-252447   Applicant：東海ゴム工業株式会社
• 特開昭63-145836