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J-GLOBAL ID:200903019280977827

デジタルデータのフィンガープリンティングのための方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001533740
Publication number (International publication number):2003513364
Application date: Oct. 27, 2000
Publication date: Apr. 08, 2003
Summary:
【要約】デジタルデータのフィンガープリンティングのための方法およびシステムを記載する。記載する実施形態では、直接拡散式スペクトル拡散(DSSS)技術を利用する。各々に少なくとも1つの拡散シーケンスを含む一意のフィンガープリンティングワードを定義する。記載する実施形態では、フィンガープリンティングワードは、「Γシンボル」と呼ばれる複数のシンボルを含む。各Γシンボルは2c-1個のブロックから成る。ここでcは防御したい共謀者の人数を表わす。各ブロックはd個の拡散シーケンスチップを含む。フィンガープリンティングワードは、フィンガープリンティングワードを埋め込んだ被保護オブジェクトが配布される複数のエンティティに割り当てられる。その一意のフィンガープリンティングワードを改ざんしたエンティティの身元を突き止めるために、定義された関数に従って各ブロックの相対重みを計算し、重みが予め定められた関係を満たすブロックを、いわゆる作業範囲に「クリップ」する。次いで、改ざんされたフィンガープリンティングワードの各Γシンボルを処理して、共謀の対象と思われる1つまたは複数の色のセットを生成する。次いで、各エンティティに対するフィンガープリンティングワード内の各Γシンボルを、対応する生成されたセットに照らして評価し、全体的に最も多くのΓシンボルの一致を有するエンティティを有罪として示す。
Claim (excerpt):
各々が一意でありかつ少なくとも1つの拡散シーケンスを含む複数のフィンガープリンティングワードを定義するステップと、 個々のフィンガープリンティングワードを個々のそれぞれのエンティティに割り当てるステップであって、前記フィンガープリンティングワードはそれを割り当てられたエンティティを識別するのに役立つステップと を備えることを特徴とするΓコードを形成する方法。
IPC (6):
G06T 1/00 500 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  G09C 5/00
FI (5):
G06T 1/00 500 B ,  H04N 1/387 ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 5/91 P
F-Term (17):
5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CG07 ,  5C053FA13 ,  5C053JA30 ,  5C063AB03 ,  5C063AB05 ,  5C063CA23 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5J104AA08 ,  5J104AA13 ,  5J104LA06 ,  5J104PA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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