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J-GLOBAL ID:200903019344520753

マルチピースソリッドゴルフボール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996048137
Publication number (International publication number):1997215775
Application date: Feb. 09, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 カバーの各層を熱可塑性樹脂、ソリッドコアをゴム基材で形成し、比重1.00以上を有し、最外層カバーの比重がソリッドコア及び内層カバーの比重より大きく、ディンプルのボール表面占有率が60%以上であって、個々のディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を上記平面を底面とし、底面からのディンプルの最大深さを高さとする円形体積で除した値V0が0.40〜0.65であり、ゴルフボールの慣性モーメント(M)が、MDL≦M≦MUL(式中、MUL=0.08D+84.8、MDL=0.08D+77.8でありDは最外層カバーのショアーD硬度を示す)であるのを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 このゴルフボールは、飛距離、コントロール性、パッティング時の転がり、直進性が良好で、アイアンショットでのささくれが生じ難い。
Claim (excerpt):
ソリッドコアに2層以上のカバーを被覆し、該カバーの最外層表面に多数のディンプルを形成してなるマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記カバーの各層が熱可塑性樹脂で形成され、ソリッドコアがゴム基材からなると共に、比重1.00以上を有し、上記最外層カバーの比重が上記ソリッドコア及び内層カバーの比重より大きく、ディンプルのボール表面占有率が60%以上であって、個々のディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深さを高さとする円柱体積で除した値V0が0.40〜0.65であり、ゴルフボールの慣性モーメント(M)がMDL≦M≦MUL(式中、MUL=0.08D+84.8、MDL=0.08D+77.8であり、Dは最外層カバーを形成する熱可塑性樹脂のショアーD硬度を示す。)であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
FI (2):
A63B 37/00 C ,  A63B 37/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特公平4-048473
  • 熱可塑性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-344979   Applicant:三井・デュポンポリケミカル株式会社
  • 特開平2-152476
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