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J-GLOBAL ID:200903019406369143

落下式蒸気殺菌装置並びに落下式蒸気殺菌方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000304410
Publication number (International publication number):2002112749
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 殺菌時間が短縮できながらも充分な殺菌効果が得られ、且つ装置のサニタリイ性、汎用性、多様性等も向上した落下式蒸気殺菌装置を提供する。【解決手段】 重力落下式の蒸気殺菌装置において、蒸気が充填されて殺菌処理を行う処理室20Rは、装置外部との間で通気状態とならないように処理室20Rの投入口側及び排出口側にシャッタ装置(シャッタアッセンブリ3)を具え、且つこれら投入口側及び排出口側のシャッタ装置の間には、底部に排出ダンパ27を有するインナーホッパーユニット24を一つ以上具える構成とした。また特に処理室20R及びその前後の移送経路は、インナーホッパーユニットが内部に設けられた取付フランジ形状及び径寸法を共通化した筒状体を、縦方向に複数連結して形成されたものとしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
密閉され得る処理室を、被殺菌物の重力落下による移送経路途中に設け、この処理室に高圧の蒸気を充填した状態で、被殺菌物を通過させて前記蒸気にこの被殺菌物を曝して加熱殺菌を行う装置において、前記処理室が装置外部との間で通気状態とならないように、処理室の投入口側及び排出口側に前後の移送経路と遮断状態とすることのできるシャッタ装置を具え、これら投入口側のシャッター装置と排出口側のシャッター装置との間には、底部に排出ダンパを有するインナーホッパーユニットを一つ以上具えることを特徴とする落下式蒸気殺菌装置。
F-Term (7):
4B021LA44 ,  4B021LP01 ,  4B021LT01 ,  4B021LW02 ,  4B021LW07 ,  4B021LW09 ,  4B021MK13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-241859
  • 粉粒物質の加熱処理方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-284267   Applicant:キッコーマン株式会社
  • 殺菌機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-085470   Applicant:カワサキ機工株式会社
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