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J-GLOBAL ID:200903019425255019

多結晶シリコンの形成方法及び形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996309497
Publication number (International publication number):1998149984
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】能率良く多結晶シリコンを形成する方法を提供すること、電界効果移動度の大きな多結晶シリコン薄膜トランジスタの製造に適した多結晶シリコンを形成する方法を提供すること、及びこれらの方法を適切に実施できる装置を提供すること。【解決手段】基板2に形成したアモルファスシリコン膜に気密の室12内でレーザービームを照射し、レーザーアニールにより該膜を多結晶化する結晶化工程を有する多結晶シリコンの形成方法に於いて、該室内を0.1Torr以上乃至該室の耐圧限度以下の圧力で、且つ、水素、窒素、不活性ガスのうちの少なくとも1種類のガスを流通させた雰囲気とする。該室内で該圧力とガス雰囲気により形成した多結晶シリコンを大気に暴露することなくその結晶化後に引き続いて水素プラズマ処理を施す。
Claim (excerpt):
基板に形成したアモルファスシリコン膜に気密の室内でレーザービームを照射し、レーザーアニールにより該膜を多結晶化する結晶化工程を有する多結晶シリコンの形成方法に於いて、該室内を0.1Torr以上乃至該室の耐圧限度以下の圧力で、且つ、水素、窒素、不活性ガスのうちの少なくとも1種類のガスを流通させた雰囲気とすることを特徴とする多結晶シリコンの形成方法。
IPC (3):
H01L 21/20 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (3):
H01L 21/20 ,  H01L 29/78 627 E ,  H01L 29/78 627 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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