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J-GLOBAL ID:200903019432050503

氷蓄熱システムおよび該システムを使用した氷蓄熱冷却方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052495
Publication number (International publication number):1998238828
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で運転しやすく、利用できる取出し温度が低く、しかも負荷の変動に対して追従性の良い氷蓄熱システムおよび該氷蓄積システムを使用した冷房または冷却方法を提供すること。【解決手段】 氷蓄熱システムは、氷蓄熱槽と、氷蓄熱槽内に配置された製氷用管と、該製氷管に冷却不凍液を供給するための冷却不凍液供給装置と、前記氷蓄熱槽に接続され該氷蓄熱槽から氷解水を取り出して負荷を冷房または冷却するための外融式冷却装置とを有し、さらに前記負荷を冷房または冷却するための不凍液使用熱交換器と、前記冷却不凍液供給装置を前記製氷用管に接続するが前記不凍液使用熱交換器を前記冷却不凍液供給装置および前記製氷用管との接続から切り離した氷蓄熱回路形成状態と、前記冷却不凍液供給装置を前記製氷用管および前記不凍液使用熱交換器に接続した内融式冷却回路形成状態とを選択的に取りうる弁装置とを備えている。
Claim (excerpt):
氷蓄熱槽と、氷蓄熱槽内に配置された製氷用管と、該製氷用管に冷却不凍液を供給して製氷するための冷却不凍液供給装置と、前記氷蓄熱槽に接続され該氷蓄熱槽から氷解水を取り出して負荷を冷房または冷却するための外融式冷却装置とを有する氷蓄熱システムにおいて、前記負荷を冷房または冷却するための不凍液使用熱交換器と、前記冷却不凍液供給装置を前記製氷用管に接続するが前記不凍液使用熱交換器を前記冷却不凍液供給装置および前記製氷用管との接続から切り離した氷蓄熱回路形成状態と、前記冷却不凍液供給装置を前記製氷用管および前記不凍液使用熱交換器に接続した内融式冷却回路形成状態とを選択的に取りうる弁装置とを備えた事を特徴とする氷蓄熱システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 氷蓄熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-357624   Applicant:日立プラント建設株式会社

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