Pat
J-GLOBAL ID:200903019486615573

光ビーム走査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996306497
Publication number (International publication number):1998148781
Application date: Nov. 18, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】光軸を略平行にして回転多面鏡に関して対称的に配備される2つの走査結像光学系の一方による反射迷光が、他方の走査結像光学系に入射してノイズとなるのを軽減・防止する。【解決手段】同一の回転多面鏡1を光ビーム偏向器として用い、独立した2つの光源10-1,10-2からの光ビームを回転多面鏡1の異なる偏向反射面によりそれぞれ別個に偏向させ、各偏向光ビームを2組の走査結像光学系2-1,2-2により光導電性の感光体上に光スポットとしてそれぞれ集光させ、感光体を走査することにより2種の静電潜像を書込み形成する画像形成装置において、2つの光スポットによる走査を行なう光ビーム走査装置であって、各偏向光ビームが入射する走査結像光学系2-1,2-2が回転多面鏡1の両側に、それぞれの光軸が互いに略平行になるようにして設けられ、2組の走査結像光学系の一方による反射迷光が、他方の走査結像光学系に入射するのを防止する遮光手段15を有する。
Claim (excerpt):
同一の回転多面鏡を光ビーム偏向器として用い、独立した2つの光源からの光ビームを上記回転多面鏡の異なる偏向反射面により、それぞれ別個に偏向させ、各偏向光ビームを2組の走査結像光学系により、光導電性の感光体上に光スポットとしてそれぞれ集光させ、上記感光体を走査することにより2種の静電潜像を書込み形成し、これら静電潜像を現像して得られるトナー画像を同一の転写シート上に転写・定着して画像合成する画像形成装置において、上記2つの光スポットによる走査を行なう光ビーム走査装置であって、各偏向光ビームが入射する走査結像光学系が、回転多面鏡の両側に、それぞれの光軸が互いに略平行になるように設けられ、上記2組の走査結像光学系の一方による反射迷光が、他方の走査結像光学系に入射するのを防止する遮光手段を有することを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (2):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 迷光防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-006150   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • レーザビーム走査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-323107   Applicant:キヤノン株式会社
Cited by examiner (2)
  • 迷光防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-006150   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • レーザビーム走査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-323107   Applicant:キヤノン株式会社

Return to Previous Page