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J-GLOBAL ID:200903019618897093

車両用自動速度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995020640
Publication number (International publication number):1996207619
Application date: Feb. 08, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】高精度に車両の自動速度制御を行なうこと。【構成】P10で目標駆動力y4を求め、P12では、P11とP14の過去の実行結果 y2(k),y3(k) から求まる走行抵抗推定値によりy4を補正して最終目標駆動力y1(k) を求める。P13では、目標駆動力の上下限値を求め、前記y1(k) を上下限値で制限してy5(k) を求める。P14ではy5(k) を用いて走行抵抗値の推定に用いるy2(k) を演算する。P15では、y1(k) から目標トルクTer を算出し、図7の拡張エンジン特性に基づき目標スロットル弁開度を設定し、P16,P17で実スロットル弁開度が目標開度になるように、スロットルアクチュエータ11を制御する。このように、走行抵抗の推定演算に用いる目標駆動力を上下限値で制限して、目標駆動力が現実には得られない値に設定されたような場合においても、走行抵抗の推定演算に誤差を生じさせないようにしたので、走行抵抗演算において誤差が蓄積されることがなく、道路勾配が平坦に戻った後でも速やかに良好に車速を目標車速に制御することができる。
Claim (excerpt):
車両の実車速と目標車速とに基づいて、両者を略一致させるような目標駆動力を演算する目標駆動力演算手段と、前記演算された目標駆動力と、車両の走行抵抗推定値と、に基づいて、最終目標駆動力を演算する最終目標駆動力演算手段と、前記演算された最終目標駆動力を上限値及び下限値で制限することで、修正最終目標駆動力を得る最終目標駆動力修正手段と、前記修正最終目標駆動力と、実車速と、に基づいて、前記車両の走行抵抗値を推定演算する走行抵抗演算手段と、を含んで構成したことを特徴とする車両用自動速度制御装置。
IPC (3):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/04 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両用定速走行装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-143201   Applicant:日産自動車株式会社
  • 自動定速走行装置の制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-301195   Applicant:自動車電機工業株式会社
  • 特開昭62-168729

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