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J-GLOBAL ID:200903019651640626

電気自動車の制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994122844
Publication number (International publication number):1995336805
Application date: Jun. 03, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構成によって、回生制動トルクに応じて摩擦制動トルクを増減することのできる電気自動車の制動装置を提供する。【構成】 アンチロックブレーキ機構の増圧バルブ36と減圧バルブ40により、ホイールシリンダ26の油圧を制御して、摩擦制動トルクの調整を行う。したがって、新たな制御バルブを追加することなく摩擦制動トルクの調整を行うことができる。また、摩擦制動トルクは、運転者が要求する制動トルクと発生可能な回生制動トルクの最大値の差に制御される。したがって、回生制動トルクは発生可能な最大値に制御することができ、運動エネルギを効率よく回生することができる。
Claim (excerpt):
電磁回生による制動手段と機械的な摩擦による制動手段とを有し、車両の運転状況に基づき、回生制動トルクと摩擦制動トルク、およびそれらの配分を変更して要求制動トルクを発生する電気自動車の制動装置であって、前記摩擦制動トルクを増加させる制動トルク増加手段と、減少させる制動トルク減少手段とにより制動時の車輪のロックを防止するアンチロックブレーキ機構を含み、前記アンチロックブレーキ機構の制動トルク増加手段と制動トルク減少手段とにより、前記要求制動トルクと前記回生制動トルクとの差に相当する摩擦制動トルクを発生させる摩擦制動トルク制御手段を有することを特徴とする電気自動車の制動装置。
IPC (3):
B60L 7/24 ,  B60L 7/10 ,  B60T 8/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 電動車両のバッテリ充電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-322083   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特開昭61-046101
  • 特開昭56-123703

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