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J-GLOBAL ID:200903019656164890
モールドプレス成形方法ならびにモールドプレス成形用金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154644
Publication number (International publication number):1996020047
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 モールドプレス成形方法ならびにモールドプレス成形用金型において、下型に穿設加工されるスプルの形状を工夫することにより、ショートショット等の成形不良を防止するとともに、型加工,型設計を容易に行なうことを目的とする。【構成】 射出成形機50,マニホールド33を通じて半溶融状態の樹脂材料を下型30上に分配供給するために、下型30に穿設加工されるスプル34を、鉛直軸方向に対して、所定角度傾斜状に設定することにより、スプル34から下型30上に分配供給されるブロック状の樹脂材料の中心位置を傾斜方向に偏心させることにより、各スプル34間の距離が遠すぎた場合でもショートショット等が防止でき、しかも、下型30の最適位置に冷却用パイプ35やエジェクタピン36を設置でき、かつ造形自由度も向上させる。
Claim (excerpt):
モールドプレス成形用上下型(30,40)間に形成されるキャビティ内に、射出成形機(50)からマニホールド(33)を通じて、下型(30)に穿設されたスプル(34)から下型(30)の型面上にブロック状の半溶融樹脂材料(M)を分配供給したのち、上下型(30,40)を型締めすることにより所要形状の成形品をモールドプレス成形するモールドプレス成形方法において、前記スプル(34)を鉛直軸に対して、傾斜状に設定することにより、スプル(34)を通じて、半溶融樹脂材料(M)を傾斜方向に偏心させて供給することを特徴とするモールドプレス成形方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: