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J-GLOBAL ID:200903019750321885
ゴム変性共重合樹脂組成物及びその製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997171831
Publication number (International publication number):1998072512
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 耐候性、耐衝撃性及び透明性に著しく優れたゴム変性共重合樹脂組成物を提供する。【解決手段】 スチレン骨格含有率1〜20重量%のスチレン-ブタジエン共重合ゴム(a)の存在下に、スチレン(b)と、(メタ)アクリル酸メチル(c)とを、(b)/(c)の重量比(5〜40)/(95〜60)となる割合で用いて、可動部分のない複数のミキシングエレメントが内部に固定されている管状反応器を組み込んでなる連続塊状重合ライン内でグラフト共重合する。
Claim (excerpt):
ゴム質重合体にスチレン系モノマーと(メタ)アクリル酸アルキルとがグラフト重合したグラフト共重合ゴム粒子が、スチレン系モノマーと(メタ)アクリル酸アルキルとの共重合体をマトリックス樹脂として分散するゴム変性共重合樹脂組成物において、グラフト共重合ゴム粒子が、スチレン系モノマーとジエン系モノマーの共重合体であって、かつ、スチレン骨格含有率が1〜20重量%の共重合ゴム(a)と、スチレン系モノマー(b)及び(メタ)アクリル酸アルキル(c)とのグラフト共重合体であり、かつ、マトリックス樹脂が、スチレン系モノマー(b)の5〜40重量%と(メタ)アクリル酸アルキル(c)の60〜95重量%との共重合体であることを特徴とするゴム変性共重合樹脂組成物。
IPC (5):
C08F279/06
, C08F 2/00
, C08F 2/02
, C08L 33/10
, C08L 51/04
FI (5):
C08F279/06
, C08F 2/00 Z
, C08F 2/02
, C08L 33/10
, C08L 51/04
Patent cited by the Patent: