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J-GLOBAL ID：200903019807135366

アンダーパス構造物の構築方法

Inventor： 松本 伸 ,  山本 忠久 ,  河野 道考 ,  酒井 栄治
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組 ,  株式会社アルファシビルエンジニアリング
Agent (1)： 松本 雅利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004060022
Publication number (International publication number)：2005248546
Application date： Mar. 04, 2004
Publication date： Sep. 15, 2005
Summary：

【課題】 施工能率の向上。【解決手段】 アンダーパス構造物の構築には、概略正方形断面の掘削が可能な正方形推進機16が用いられ、函体20も、推進機16で掘削された正方形断面と相似断面を有するものが用いられる。構造物の外殻体22を形成する際に用いる推進機16は、複数の同一構成の推進機16を連結して、連結ユニット推進機とされる。この場合、外殻体22を、水平方向の上下辺の中央部に位置する6連結ユニット推進機と、この両側に位置し、水平方向に3連結されるとともに、垂直方向に2連結された逆L字連結ユニット推進機、および、垂直方向の左右辺の中央部に位置する3連結推進ユニットとから構成する。函体20は、単体が推進機16の胴部16a〜16cとほぼ同じ正方形断面の角筒体から構成され、複数の推進機16を連結した連結ユニット推進機160〜161の連結状態に合わせた函体ブロック200〜202として設置する。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

道路や鉄道などの地上設備の下方地盤中を迂回して、両端が地上に到達するアンダーパス構造物を構築する際に、 前記アンダーパス構造物の構築予定個所の一端側に発進立坑を設けるとともに、他端側に到達立坑を設け、 前記発進立坑から前記到達立坑に向けて、推進機を推進させてその後方に順次函体を設置して、閉塞した断面形状からなる前記アンダーパス構造物の外殻体を形成する工程と、 前記外殻を形成した後に、前記函体で囲繞された内部を掘削して、前記アンダーパス構造物とする工程とからなる構築方法であって、 前記外殻体を形成する際に、前記推進機の複数台を連結して連結ユニット推進機とし、前記連結ユニット推進機の各推進機をほぼ同時に推進させるとともに、前記函体は、前記連結ユニット推進機の連結状態に応じて、前記連結ユニット推進機と外形が概略同一になるような函体ブロックとすることを特徴とするアンダーパス構造物の構築方法。

IPC (3)：

E21D9/04 ,  E21D9/087 ,  E21D9/093

FI (3)：

E21D9/04 F ,  E21D9/08 A ,  E21D9/06 311D

F-Term (7)：

2D054AA05 ,  2D054AA10 ,  2D054AB05 ,  2D054AC18 ,  2D054AD02 ,  2D054AD05 ,  2D054FA07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 推進工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-308760   Applicant：ケミカルグラウト株式会社