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J-GLOBAL ID:200903019852325419
官能基を有するかご型シルセスキオキサン樹脂とその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
成瀬 勝夫
, 中村 智廣
, 佐野 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003338025
Publication number (International publication number):2004143449
Application date: Sep. 29, 2003
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】 ケイ素原子すべてに反応性有機官能基を有しているかご型シルセスキオキサン樹脂の製造方法を提供する。このかご型シルセスキオキサンは、(メタ)アクリレート及びエポキシ樹脂等との相溶性があり、ラジカル重合性樹脂組成物の原料として広く使用できる。【解決手段】 RSiX3(但し、Rは(メタ)アクリロイル基、グリシジル基又はビニル基を有する有機官能基であり、Xは加水分解性基を示す)で表されるケイ素化合物を有機極性溶媒及び塩基性触媒存在下で加水分解反応させると共に一部縮合させ、得られた加水分解生成物を更に非極性溶媒及び塩基性触媒存在下で再縮合させて、[RSiO3/2]n(但し、Rは前記有機官能基であり、nは8、10、12又は14である)で表されるかご型シルセスキオキサン樹脂を製造する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記一般式(1)
RSiX3 (1)
(但し、Rは(メタ)アクリロイル基、グリシジル基又はビニル基のいずれか一つを有する有機官能基であり、Xは加水分解性基を示す)で表されるケイ素化合物を有機極性溶媒及び塩基性触媒存在下で加水分解反応させると共に一部縮合させ、得られた加水分解生成物を更に非極性溶媒及び塩基性触媒存在下で再縮合させることを特徴とするかご型シルセスキオキサン樹脂の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (32):
4H049VN01
, 4H049VP10
, 4H049VQ01
, 4H049VQ88
, 4H049VR21
, 4H049VR43
, 4H049VS01
, 4H049VS21
, 4H049VT48
, 4H049VW02
, 4J246AA03
, 4J246AB07
, 4J246BA12X
, 4J246BA120
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246BB022
, 4J246CA34U
, 4J246CA340
, 4J246CA65U
, 4J246CA650
, 4J246CA68U
, 4J246CA680
, 4J246FA081
, 4J246FA101
, 4J246FA441
, 4J246FC061
, 4J246GA01
, 4J246GB02
, 4J246GC01
, 4J246GC12
, 4J246HA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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