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J-GLOBAL ID:200903019868274350
水供給装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316801
Publication number (International publication number):1997155351
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 水道水等の塩素イオン含有水自体の塩素イオン濃度に拘わらず、所定濃度の有効塩素を含む水を供給できると共に、有効塩素の蒸散とバクテリア等の侵入による水質汚染を防止できる水供給装置を提供する。【解決手段】 水道水Fに含まれる塩素イオン濃度に基づいて一対の対向電極板3f,3gに与える電解電流を決定しているので、使用する水道水F自体の塩素イオン濃度に拘わらず、所定濃度の有効塩素が含まれる水を安定して得てこれを供給できる。また、密閉式電解槽3によって給水途中の水道水Fを外気と非接触状態で電気分解しているので、電気分解により発生した有効塩素を効果的に利用して所期の殺菌を行うことができ、しかも外部からバクテリア等が侵入することを防止して水質汚染を的確に回避することができる。
Claim (excerpt):
水道水等の塩素イオン含有水を電気分解して、所定濃度の有効塩素を含む水を供給する水供給装置において、入口から流入し一対の対向電極間を流れる塩素イオン含有水をその通過過程で電気分解して出口から流出可能な密閉式電解槽と、塩素イオン含有水を給水指令に応じて密閉式電解槽内に送り込む給水制御手段と、塩素イオン含有水の塩素イオン濃度に基づき所定濃度の有効塩素を含む水が電気分解で得られるように一対の対向電極に与える電解エネルギーを決定する電解エネルギー決定手段と、決定された電解エネルギーを給水指令に応じて一対の対向電極に与える電解制御手段とを具備した、ことを特徴とする水供給装置。
IPC (5):
C02F 1/46
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/76
FI (5):
C02F 1/46 Z
, C02F 1/50 531 P
, C02F 1/50 540 Z
, C02F 1/50 550 L
, C02F 1/76 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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イオン水生成器及びその作動方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-304763
Applicant:日本電池株式会社
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創水装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-338241
Applicant:東陶機器株式会社
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カラン装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-185280
Applicant:松下電工株式会社
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