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J-GLOBAL ID:200903019877006539

燃料電池設備の作動方法及び燃料電池設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000604478
Publication number (International publication number):2002539584
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】 燃料電池設備1の熱効率は燃料の量毎に生成される使用可能な熱の量で決まる。燃料電池設備1から外界に放射される熱は失われ、利用することはできない。本発明は、燃料電池設備1から外界に放射される熱を最少化する方法を提供する。本方法では、燃料電池を作動するための空気をケーシング2内に流入させ、この空気が燃料電池設備1の熱を放射する構成要素を取り囲む。空気は構成要素の周囲を環流し、放射された熱を吸収し、熱を燃料電池ブロック4に供給する。そこで熱は燃料電池ブロック4を冷却する冷却水に引き渡され、冷却水は熱を熱水循環路14の水に引渡す。
Claim (excerpt):
燃料電池ブロック(4)、冷却水循環路(6)及び熱を放射する燃料電池設備(1)の構成要素を囲むケーシング(2)から成る燃料電池設備(1)の作動方法において、燃料電池ブロック(4)の燃料電池を作動するための空気をケーシング(2)内に流入させ、この空気をケーシング内にある燃料電池設備(1)の構成要素の周囲を環流させ、引続き燃料電池ブロック(4)に供給し、かつ燃料電池ブロック(4)が冷却水循環路(6)の冷却水にこの熱を引き渡し、この冷却水の熱で熱水循環路(14)の水を加熱すること特徴とする燃料電池設備(1)の作動方法。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5):
H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 K ,  H01M 8/10
F-Term (4):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC00 ,  5H027CC06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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