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J-GLOBAL ID:200903019885539074

屋 根

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西島 綾雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995322166
Publication number (International publication number):1997144233
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 芝生などの植物を植えることができる施工の簡単な屋根を提供する。【解決手段】 長尺の金属板から成る屋根板4を野地板2上に複数並列に配置し、各屋根板4の凹入部4cの底壁を野地板2に固定し、各屋根板4の一側部の引掛部4bを隣接する屋根板4の板端受部4fに引掛け、各屋根板4の帯状部4aを自重によりたるませてわん曲凹部4hを形成する。このわん曲凹部4hに水止め用の立ち上げ部4gを設け、わん曲凹部4hに給水パイプ14から供給した水が軒方向に流れないようにする。わん曲凹部4hに綿などの吸水材12を充填し、この吸水材12の上に芝生18などの植物を置いて、植物を屋根板4上で育成させる。
Claim (excerpt):
長尺状の帯状部(4a)とこれの一側部に下向きにV字状に屈折された引掛部(4b)と前記帯状部(4a)の他側に下向に凹ませて屈折された凹入部(4c)と該凹入部(4c)の底部の略中央に上向き垂直方向に形成された立ち上り部(4e)と該立ち上り部(4e)の上部に前記帯状部(4a)と略同一平面で直角方向に屈折形成された板端受部(4f)とを備えた金属製屋根板(4)を、野地板(2)上に複数並列配置し、前記各屋根板(4)の凹入部(4c)の底壁を前記野地板(2)に固定し、各屋根板(4)の一側部の引掛部(4b)を隣接する屋根板(4)の板端受部(4f)に引掛け、前記各屋根板4の帯状部(4a)を自重により下向きにたるませてわん曲凹部(4h)を形成し、該わん曲凹部(4h)の長手方向の所定間隔ごとに水溜め用の立ち上げ部(4g)を形成し、前記わん曲凹部(4h)上に給水パイプ(14)を配置し、前記わん曲凹部(4h)内に吸水材(12)を配置し、該吸水材(12)の上に芝生(18)などの植物を敷設したことを特徴とする屋根。
IPC (4):
E04D 11/00 ,  A01G 7/00 602 ,  A01G 25/02 601 ,  E04D 13/00
FI (4):
E04D 11/00 Z ,  A01G 7/00 602 C ,  A01G 25/02 601 A ,  E04D 13/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 植物栽培装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-282156   Applicant:株式会社誠和
  • 建築物の表面構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-118538   Applicant:株式会社ドコー

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