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J-GLOBAL ID:200903019900981382

湿潤状態の植物絞り滓を用いた固形炭化物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武井 秀彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999072769
Publication number (International publication number):2000264734
Application date: Mar. 17, 1999
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高含水率かつ保水力が高く容易に脱水乾燥できず、また、脱水、乾燥及び成形後に炭化した場合の多量の低温揮発成分放出を伴う食品類廃棄物等の植物絞り滓を炭素材料ための原料を成形、脱水乾燥後に炭化して固形炭素材料にする際に、迅速な脱水乾燥後ができ、かつ、強度が向上した固形炭素材料を製造するための改善された製造方法を提供すること。【解決手段】 湿潤状態の植物絞り滓に、非酸化性雰囲気下で300°C以上の温度に加熱することにより粘結剤を発生して炭化する粉末状又は繊維チップ状の有機質材料を混合、7Kgf/cm2以下の加圧下で成形、脱水乾燥し、成形物を非酸化性雰囲気下300〜1200°Cの温度で炭化することを特徴とする、炭化処理後の圧縮破壊硬度が少なくとも1.50Kgf/cm2の固形炭化物の製造方法。
Claim (excerpt):
湿潤状態の植物絞り滓に、非酸化性雰囲気下で300°C以上の温度に加熱することにより粘結剤を発生して炭化する粉末状又は繊維チップ状の有機質材料を混合、7Kgf/cm2以下の加圧下で成形、脱水乾燥し、成形物を非酸化性雰囲気下300〜1200°Cの温度で炭化することを特徴とする、炭化処理後の圧縮破壊硬度が少なくとも1.50Kgf/cm2の固形炭化物の製造方法。
IPC (2):
C04B 35/52 ,  B09B 3/00
FI (2):
C04B 35/52 A ,  B09B 3/00 303 H
F-Term (17):
4D004AA02 ,  4D004BA06 ,  4D004CA03 ,  4D004CA26 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CA45 ,  4D004CB15 ,  4D004CC05 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4G032AA12 ,  4G032BA02 ,  4G032GA06 ,  4G032GA12

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