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J-GLOBAL ID:200903019956590882

臓器を維持するための組成物、方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000512407
Publication number (International publication number):2001516768
Application date: Sep. 23, 1998
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】移植前に採取臓器を機能状態及び生存状態に維持するための、組成物、方法、システム/装置及び媒体を提供する。臓器灌流装置は、保存期間に臓器を保存するための保存チャンバーを含む。酸素富化液体を臓器に提供するための第一ライン及び劣化した液体を臓器から運び出すための第二ラインを有する灌流回路を提供する。灌流装置はまた、臓器を実質的に正常体温の温度に維持するための、灌流回路に作動可能に結合された装置を含む。
Claim (excerpt):
(a)(i) 臓器適合性の全血又は白血球除去全血及び(ii)保存溶液を含有してなる液媒体と交流する、前記臓器を入れるための封入手段;(b)前記臓器の少なくとも1つの大血管に前記液媒体を送達するための送達手段;(c)前記臓器から前記液媒体を運び出すための手段;(d)前記臓器の温度を約20°C〜約37°Cの正常体温の温度に維持するための温度制御手段;(e)前記液媒体の圧力を制御するための圧力制御手段;(f)前記液媒体の少なくとも一部を酸素富化するための酸素富化手段;(g)前記液媒体から好ましくない濾液を除去するための濾過手段;(h)前記液媒体の少なくとも一部の流れを制御するためのフロー制御手段;並びに(i)マンニトール、デキストロース、塩化ナトリウム、塩化カリウム、インシュリン、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、モノカルボキシル脂肪酸及びエピネフリンからなる群より選ばれる化学物質の供給手段、を含んでなる、移植前の保存期間に保存、蘇生又は評価の必要なヒト採取臓器又はヒト適合性採取臓器の保存システム。
F-Term (5):
4H011CA01 ,  4H011CB05 ,  4H011CB06 ,  4H011CD03 ,  4H011CD13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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