Pat
J-GLOBAL ID:200903020031836952

タイヤのシミュレーション方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003434478
Publication number (International publication number):2005186900
Application date: Dec. 26, 2003
Publication date: Jul. 14, 2005
Summary:
【課題】 タイヤの転がり抵抗をコンピュータを用いて予測する。 【解決手段】 コンピュータを用いてタイヤのシミュレーションを行うタイヤのシミュレーション方法である。ゴム材、カーカスとベルトとを含む繊維複合材及び非伸張性のビードコアがタイヤ周方向に同一断面形状で連続しかつ数値解析が可能な要素でモデル化されたタイヤモデルを設定するステップS1と、予め定めた境界条件に基づいてタイヤモデルを転動させることなく路面モデルに接地させるステップS3と、少なくともゴム材をモデル化した要素は、タイヤ子午線方向、タイヤ周方向及びタイヤ厚さ方向についてそれぞれ垂直歪とせん断歪とを含んだ6成分歪のタイヤ1回転時の履歴を、前記接地させたタイヤモデルの周方向の歪分布から計算するステップS5とを含む。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
コンピュータを用いてタイヤのシミュレーションを行うタイヤのシミュレーション方法であって、 ゴム材、カーカスとベルトとを含む繊維複合材及び非伸張性のビードコアがタイヤ周方向に同一断面形状で連続しかつ数値解析が可能な要素でモデル化されたタイヤモデルを設定するステップと、 予め定めた境界条件に基づいてタイヤモデルを転動させることなく路面モデルに接地させるステップと、 少なくともゴム材をモデル化した要素は、タイヤ子午線方向、タイヤ周方向及びタイヤ厚さ方向についてそれぞれ垂直歪とせん断歪とを含んだ6成分歪のタイヤ1回転時の履歴を、前記接地させたタイヤモデルの周方向の歪分布から計算するステップとを含むことを特徴とするタイヤのシミュレーション方法。
IPC (2):
B60C19/00 ,  G06F17/50
FI (3):
B60C19/00 Z ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
F-Term (2):
5B046AA04 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page