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J-GLOBAL ID:200903020087797330

誘導発電機の電圧制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997262973
Publication number (International publication number):1999103600
Application date: Sep. 29, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 誘導発電機電圧を応答遅れのないように一定制御すると共に、システム全体の機能を向上させる。【解決手段】 誘導発電機(IG)電圧実効値を演算12し、設定値13とり偏差をPI演算15しインバータ5を制御することでIG電圧一定制御すると共に、3相2相変換18し、ローパスフィルタ42でd軸無効電流を検出しインバータ5をフィードフォワード制御することで、PI演算15制御による応答より速く無効電流を補償し、電圧変動を小さくする。また、負荷電流の高調波分を3相2相変換18し、ハイパスフィルタ35,36を通しd,q軸交流分として検出し、高調波電流補償すると共に、負荷電流の逆相分33相2相逆相変換19し、ローパスフィルタ23,24を通しd,q軸直流分として検出し、逆相電流補償し、IGの発熱とIG自己励磁用コンデンサへの高調波の流入を防止する。
Claim (excerpt):
単独運転する誘導発電機にPWMインバータを並列に設置し、誘導発電機電圧の実効値を演算し、誘導発電機電圧の設定値と実効値の偏差をPI演算し、この電圧偏差が無くなるようにPI演算出力でインバータを制御すると共に、発電機の負荷電流を3相2相正相座標変換回路でd,q2軸の2相電流に変換し、そのd軸電流をローパスフィルタを通しd軸直流分として負荷無効電流を抽出し、この無効電流を補償するようにインバータをフィードフォワード制御する、ことを特徴とする誘導発電機の電圧制御方法。
IPC (3):
H02P 21/00 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/01
FI (3):
H02P 5/408 A ,  G05F 1/70 L ,  H02J 3/01 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 汎用補償装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-244489   Applicant:株式会社明電舎
  • 特開平3-245796
  • 回転機系分散電源単独運転検出方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-133000   Applicant:東京電力株式会社, 株式会社明電舎

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