Pat
J-GLOBAL ID:200903020131820530

非同期議論支援装置および非同期議論支援方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳澤 正夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998294261
Publication number (International publication number):2000122995
Application date: Oct. 15, 1998
Publication date: Apr. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 種々の意見を取り込んで創造的な議論を、円滑にまた収束に向けて進めることができる非同期議論支援装置を提供する。【解決手段】 議論の課題は、課題関係保持部1に保持される。このとき、親課題とサブ課題といった課題間の関係を課題関係定義部3で定義しておく。これらの課題群情報は、課題関係提示部2によりユーザに提示される。課題に関し、意見を投入することができる。このとき、課題の解決案となりうる主張と、その他のコメントに意見分類部9で分けて、それぞれ主張保持部7およびコメント保持部8で保持管理する。これらは意見群表示部5によって主張群の対比表示、コメント群表示などがユーザに提示される。これにより、主張はコメントに埋もれることなくユーザに提示され、議論を円滑に進めることができる。またコメントを気軽に投入できるので、創造的な議論を行うことができる。
Claim (excerpt):
入力手段と表示手段をもつ端末が同時に複数接続可能な非同期議論支援装置において、複数の課題からなる課題群に対して各課題固有の情報と課題間の関係情報を保持する課題関係保持手段と、前記端末から前記課題関係を定義および編集することを可能にする課題関係定義手段と、前記課題関係保持手段に保持されている課題をその関係とともに前記端末に表示させる課題関係提示手段と、それぞれの課題に対して意見を複数保持する意見保持手段と、ある課題に対する意見を前記端末から投入することを可能にする意見投入編集手段と、ある課題に対して投入された意見群を前記端末に表示する意見群表示手段を有し、前記意見保持手段は、それぞれの課題に対して解決案となりうる主張を複数保持する主張保持手段と、それぞれの課題に対して与えられた主張または他のコメントに対するコメント群を元の主張またはコメントへの関係とともに保持するコメント保持手段を有し、前記意見投入編集手段は、ある課題に対する主張およびある主張やコメントに対するコメントを区別して前記端末から投入することを可能にする意見分類手段を有し、前記意見群表示手段は、ある課題に対して投入された主張群およびコメント群を意見の種類に応じて分類して前記端末に表示することを特徴とする非同期議論支援装置。
F-Term (6):
5B049AA02 ,  5B049BB11 ,  5B049CC03 ,  5B049EE00 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 共同作業装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-271730   Applicant:富士ゼロツクス株式会社
  • 電子会議システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-004162   Applicant:株式会社日立情報システムズ
  • 電子会議支援方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-032129   Applicant:三菱電機株式会社

Return to Previous Page