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J-GLOBAL ID:200903020169224265
オゾンと光触媒を利用した促進酸化処理装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997052652
Publication number (International publication number):1998174983
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、活性酸素種及びOHラジカルによる反応効率を高めることにより、処理時間の短縮と装置の小型化とコストの低廉化を図ることができる処理装置の提供を目的とする。【解決手段】 反応槽1内にランプ保護管4を介在して光源としてのブラックライト5を配置し、反応槽1の底壁近傍にオゾンガス用の散気管3を配置して、反応槽内に投入された被処理水10と二酸化チタン粉末9とをブラックライト5から波長310nm〜410nmの光を照射することにより、二酸化チタン粉末9に吸収されて生じる光触媒反応でオゾン放散により生じた溶存オゾンを分解して活性酸素種を生成し、この活性酸素種により被処理水10中の有機物の酸化除去を行うようにした促進酸化処理装置の構成を提供する。上記光触媒としてランプ保護管4の外表面に二酸化チタンの膜をコーティングした構成例がある。
Claim (excerpt):
反応槽内に波長310nm〜410nmの波長域を有する光源をランプ保護管を介在して配置し、該反応槽の底壁近傍にオゾンガス用の散気管を配置して、反応槽内に投入された被処理水と二酸化チタン粉末に前記光源から発する光を照射することにより、二酸化チタン粉末に吸収されて生じる光触媒反応でオゾン放散により生じた溶存オゾンを分解して活性酸素種を生成し、この活性酸素種により被処理水中の有機物の酸化除去を行うようにしたことを特徴とするオゾンと光触媒を利用した促進酸化処理装置。
IPC (5):
C02F 1/72 101
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C02F 1/32 ZAB
, C02F 1/78
FI (5):
C02F 1/72 101
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/32 ZAB
, C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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光触媒を用いる廃水処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-141357
Applicant:工業技術院長
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流体の光化学反応処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-348505
Applicant:株式会社日本フォトサイエンス
Article cited by the Patent:
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