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J-GLOBAL ID:200903020212253185

フリーフロー電気泳動法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003080882
Publication number (International publication number):2004286665
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【解決課題】上記フリーフロー電気泳動法の抱える諸問題を解決すべくなされたもので、流れの特性を流れ自体の内部性状に変更を加えて電気泳動槽内での円滑な流れを確保することにより、安定な分取、容易な気泡除去、電気泳動槽への負荷の軽減を実現するフリーフロー電気泳動法を提供することにある。【解決手段】2枚の平板を組み合わせて構成された電気泳動槽に緩衝液と試料溶液とを連続的に注入しながら試料の分離と分取を行うフリーフロー電気泳動法において、緩衝液に液の粘性を高める水溶性有機化合物と液の粘性を下げる水溶性有機化合物とを共に混合させた液を用いる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
2枚の平板を組み合わせて構成された電気泳動槽に緩衝液と試料溶液とを連続的に注入しながら試料の分離と分取を行うフリーフロー電気泳動法において、緩衝液に液の粘性を高める水溶性有機化合物と液の粘性を下げる水溶性有機化合物とを共に混合させた液を用いることを特徴とするフリーフロー電気泳動法。
IPC (1):
G01N27/447
FI (8):
G01N27/26 315C ,  G01N27/26 301C ,  G01N27/26 315K ,  G01N27/26 331E ,  G01N27/26 331C ,  G01N27/26 315D ,  G01N27/26 315Z ,  G01N27/26 331Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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