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J-GLOBAL ID:200903020238399838

光学的情報記録媒体及びその記録再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998226270
Publication number (International publication number):1999134720
Application date: Aug. 10, 1998
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ランド&グルーブ記録におけるクロストークが小さく、高密度の情報記録が可能な反射率増加型の光学的情報記録媒体を提供する。【解決手段】 グルーブ3と、隣接するグルーブ間のランド4とを有する基板1と、基板1上に設けられ、光ビームの照射によって反射率が変化する記録層2とを備えた記録媒体において、記録後の反射率が記録前の反射率よりも大きく、光ビームの波長をλ、基板1の屈折率をnとして、グルーブ3の深さDがλ/8n以上3λ/8n以下の範囲となり、かつ、記録後の反射光の位相φ<SB>1</SB>と記録前の反射光の位相φ<SB>0</SB>との差Δφ=φ<SB>1</SB>-φ<SB>0</SB>を(-0.1+2m)π以上(0.1+2m)π以下(但し、mは整数)の範囲となるように設定する。
Claim (excerpt):
光ビーム案内用の溝を有する基板と、前記基板上に設けられ、前記光ビームの照射によって反射率が変化する記録層とを備えた光学的情報記録媒体であって、前記光ビームの波長をλ、前記基板の屈折率をnとしたとき、前記光ビーム案内用の溝の深さDがλ/8n以上3λ/8n以下の範囲にあり、記録後の反射率が記録前の反射率よりも大きく、かつ、記録後の反射光の位相φ1と記録前の反射光の位相φ0との差Δφ=φ10が(-0.1+2m)π以上(0.1+2m)π以下(但し、mは整数)の範囲にあることを特徴とする光学的情報記録媒体。
IPC (3):
G11B 7/24 565 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/00
FI (3):
G11B 7/24 565 A ,  G11B 7/00 Q ,  B41M 5/26 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 光記録媒体および記録再生方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-059121   Applicant:三菱化学株式会社
  • 光デイスク
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-332677   Applicant:ソニー株式会社
  • 特公平2-009955

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