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J-GLOBAL ID:200903020247549370

ノイズキャンセラおよびこのノイズキャンセラを使用した通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996228652
Publication number (International publication number):1997148963
Application date: Aug. 29, 1996
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 音声信号に含まれる雑音成分をより適確にキャンセルできるようにし、これにより通話品質の向上を図る。【解決手段】 雑音フレームをFFT103により直交変換し、その変換係数をグループ別基本低減値決定部104でNグループに分割して、これらのグループごとにその変換係数の平均値をスレショルド値と比較してその比較結果に応じて基本低減値を決定し、この基本低減値を基に変換係数抑圧部105において上記FFT103から出力された変換係数を抑圧するようにしたものである。
Claim (excerpt):
送話入力信号を一定長ごとにフレーム化するフレーム分割手段と、このフレーム分割手段により分割された各フレームごとに、周波数解析のための直交変換を行なうための直交変換手段と、この直交変換手段により得られた変換係数を複数のグループに分割し、これらのグループごとに前記変換係数を抑圧するための処理を行なう抑圧処理手段と、この抑圧処理手段により抑圧処理が行なわれた後の変換係数を逆直交変換するための逆直交変換手段とを具備したことを特徴とするノイズキャンセラ。
IPC (7):
H04B 3/14 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/02 671 ,  H03H 21/00 ,  H03M 1/08 ,  H03M 1/12 ,  H04B 1/40
FI (7):
H04B 3/14 ,  H03H 17/02 601 M ,  H03H 17/02 671 C ,  H03H 21/00 ,  H03M 1/08 A ,  H03M 1/12 B ,  H04B 1/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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