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J-GLOBAL ID:200903020318155689

薬剤容器用の凍結乾燥封止組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997261362
Publication number (International publication number):1998118154
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 凍結乾燥工程中容器に自己支持して用いられ、滅菌環境外での別の締結操作を必要としない凍結乾燥封止組立体を提供する。【解決手段】 凍結乾燥封止組立体400は容器10のリム17の周りに配置されるスカート464を備える本体460を含む。スカートは一つ以上の可撓性側壁470、リムの周りに位置付けられ得る可撓性ラッチ472および蒸気通路474を有している。薬剤容器10の開かれた頂部15を封止するエラストマー封止体422が本体に保持されており、エラストマー封止体は容器の開かれた頂部を封止するプラグ424および容器の開かれた頂部から離れる方向に面する上面426を有する。本体460は封止体の上面の採取領域を定める開口を区画する。膜434がエラストマー封止体の採取領域の上に取外し可能に取り付けられ気密にエラストマー封止体の採取領域を覆っている。
Claim (excerpt):
開いた頂部と該開いた頂部を取り囲むリムとを有する薬剤容器用の凍結乾燥封止組立体であって、容器の開いた頂部の周りに固設され、容器の開いた頂部の上に配置される末端壁および容器のリムを取り囲むスカートを有する本体であって、末端壁には中央通路が設けられ、スカートは末端部と基端部と該両者間に形成された一つ以上の蒸気通路を有し、さらに本体は、容器のリムと協働しスカートの末端部と基端部との中間に設けられた一つ以上の可撓性ラッチを含み、蒸気通路が開いた頂部に連通するよう開いた頂部から上昇された第1の位置、および、可撓性ラッチが本体をリムに係止し蒸気通路が容器の開いた頂部に連通しない第2の位置を有する本体と、本体が第2の位置にあるとき容器の開いた頂部を封止するよう前記本体に固設されたエラストマー封止体であって、容器の開いた頂部を封止するプラグと末端壁の中央通路に面する頂面とを有し、プラグは、開いた頂部がスカートの蒸気通路に連通するよう本体が第1の位置にあるとき容器の開いた頂部から離間するよう寸法付けられているエラストマー封止体と、末端壁の中央通路を横断して 取外し可能に固設され、封止体の頂面を気密に覆う膜と、を備えることを特徴とする凍結乾燥封止組立体。
IPC (3):
A61J 1/05 ,  B65D 51/16 ,  B65D 51/18
FI (3):
A61J 1/00 315 Z ,  B65D 51/16 Z ,  B65D 51/18 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • バイアル容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-103414   Applicant:三共株式会社, 荒木工業株式会社
  • ツーピース型のオールプラスチックシール
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-506553   Applicant:ザ・ウエスト・カンパニー・インコーポレーテッド
  • 特公昭37-008947

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