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J-GLOBAL ID:200903020323019661

コンクリートのひび割れ監視方法およびそれに使用する電気導電性を有する材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001309945
Publication number (International publication number):2002257769
Application date: Oct. 05, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 コンクリートのひび割れの発生とその幅の概略を比較的簡単に検知でき、また、ひび割れが発生した後にも、そのひび割れの個所に電気導電性を有する材料を設置することで、その後のひび割れの変化もモニタリング可能な、経済性にすぐれたコンクリートのひび割れ監視方法とそれに使用する電気導電性を有する材料を提供する。【解決手段】 コンクリート1の表面または内部に、電気導電性を有する一種類または伸び性能の異なる二種以上の材料2,3を絶縁材5を介して埋め込んでおき、その材料2,3の電気導電性を測定し、導電性がなくなったことでひび割れの発生とその幅の概要を検知し、それに使用する電気導電性を有する材料としては、1液性シリコーン樹脂、2液性シリコーン樹脂またはエポキシ樹脂にカーボンブラック (炭素粉)を混合した、体積抵抗率が5kΩ・cm以下の導電性を有しかつパテ状を呈するものを使用する。
Claim (excerpt):
コンクリートの表面または内部に、一種類あるいは伸び性能の異なる2種類以上の電気導電性を有する材料を絶縁材を介して設置し、その材料の電気導電性を測定し、導電性がなくなったことでひび割れの発生とそのひび割れの幅の概要を検知するコンクリートのひび割れ監視方法。
F-Term (6):
2G060AA14 ,  2G060AA20 ,  2G060AE04 ,  2G060AF07 ,  2G060AG05 ,  2G060AG15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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