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J-GLOBAL ID:200903020329706180
免震装置及び軽重量建築物の免震構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲葉 民安
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997225740
Publication number (International publication number):1999063101
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 戸建住宅等の軽重量建築物に対しては十分な免震効果を確保することができず、また、風圧により引き抜ける場合がある。従来の構成では極めて複雑であり、コスト高となる。【解決手段】 中央に形成され基礎内に埋設される凹部5、この凹部5の底面に形成されてなる一方の挿通孔5aと、上記凹部5の上端に形成され上面は一方の滑り面とされてなるフランジ部6と、を有してなる下部支承部材2と、軽重量建築物の土台9の下面に固定され下面は上記フランジ部の上面に載置されてなり他方の滑り面とされてなるとともに中央には他方の挿通孔3aが形成されてなる上部支承部材3と、上端は上記土台9の上面において固定され中途部は該土台9に形成された挿通孔と上記他方の挿通孔3aと上記一方の挿通孔5aとに挿通され、下端は上記基礎内に埋設されるアンカーボルト4と、を備えてなる。
Claim (excerpt):
中央に形成され基礎内に埋設される凹部と、この凹部の底面に形成されてなる一方の挿通孔と、上記凹部の上端に形成され上面は一方の滑り面とされてなるフランジ部と、を有してなる下部支承部材と、軽重量建築物の土台の下面に固定され下面は上記フランジ部の上面に載置されてなり他方の滑り面とされてなるとともに中央には他方の挿通孔が形成されてなる上部支承部材と、上端は上記土台の上面において固定され中途部は該土台に形成された挿通孔と上記他方の挿通孔と上記一方の挿通孔とに挿通され、下端は上記基礎内に埋設されるアンカーボルトと、を備えてなることを特徴とする免震装置。
IPC (3):
F16F 15/04
, E04H 9/02 331
, F16F 7/12
FI (3):
F16F 15/04 A
, E04H 9/02 331 E
, F16F 7/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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免震装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-346959
Applicant:住友林業株式会社
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特開昭60-261870
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建築物の免震基礎
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-086308
Applicant:ジオテック株式会社
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木造建物における免震構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-223725
Applicant:株式会社間組
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一般住宅における免震支持構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-026945
Applicant:横浜ゴム株式会社
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特開平4-272373
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特開平2-311675
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免震アンカー装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-333861
Applicant:田辺靖
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