Pat
J-GLOBAL ID:200903020361028429

土砂の水中打設工法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998170607
Publication number (International publication number):1999350490
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 空気圧送された改良土砂を安定的にかつ効率的に水中打設する。【解決手段】 輸送管1により空気圧送される改良土砂2を空気3と共にサイクロン4に導いて、改良土砂2と空気3を分離し、この分離された改良土砂2の界面が打設管5内からサイクロン4内の上限位置まで上昇した時点で、上限センサ31Aからの信号に基いて排気管19内の排気弁22を開いて、サイクロン4内の空気圧を高め、この空気圧によって改良土砂2を打設管5内に押し込み、この押込み圧力で打設管5の先端の逆止弁30を開いて、改良土砂2を打設対象に吐出させ、打設管5内の改良土砂2の界面が下限位置まで下降した時点で、下限センサ31Bからの信号に基いて排気弁22を開き、この繰り返しによりサイクロン4で分離された改良土砂2を打設管5から間欠的に吐出させる。
Claim (excerpt):
輸送管内を空気圧送される改良土砂を空気と共に分離容器に導いて、改良土砂と空気とを分離し、改良土砂の分離が一定量進むごとに、分離容器の排気弁を閉じて該分離容器内の空気圧を高め、この空気圧を利用して前記分離された改良土砂を打設管から一定量だけ吐出させることを特徴とする土砂の水中打設工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page