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J-GLOBAL ID：200903020435983827

創傷被覆材

Inventor： 窪田 倭
Applicant, Patent owner： 窪田 倭
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993063492
Publication number (International publication number)：1994245988
Application date： Feb. 26, 1993
Publication date： Sep. 06, 1994
Summary：

【要約】【構成】 曇点を有する複数のブロックと親水性のブロックとが結合してなり、水溶液中でゾルーゲル転移温度を有し、且つ該ゾルーゲル転移温度より低い温度で可逆的に液体状態(ゾル状態)を示す高分子化合物を含む創傷被覆材。【効果】 ゾル-ゲル転移温度を有する高分子化合物の熱可逆的ゲル化特性に基づき、創傷面からの滲出液の吸収性および排出性に優れ、しかも創傷面からの離脱性にも優れた創傷被覆材が得られる。この創傷被覆材を用いた場合、該被覆材の離脱時に創面に実質的に損傷を与えないため治癒を促進するばかりでなく、被覆材交換時の手間および患者の苦痛が著しく軽減される。

Claim (excerpt)：

曇点を有する複数のブロックと親水性のブロックとが結合してなり、水溶液中でゾルーゲル転移温度を有し、且つ該ゾルーゲル転移温度より低い温度で可逆的に液体状態(ゾル状態)を示す高分子化合物を含むことを特徴とする創傷被覆材。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 創傷被覆材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-271821   Applicant：テルモ株式会社
• 創傷被覆材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-271822   Applicant：テルモ株式会社
• 創傷被覆用ヒドロゲル
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-271823   Applicant：テルモ株式会社
• 特開平2-300114
  
• 特開平1-170453