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J-GLOBAL ID:200903020585838426

ビデオ式非接触伸び計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065368
Publication number (International publication number):1999257926
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ゴム、プラスチック等の伸びの大きな材料を計測する場合であっても、カメラの分解能を犠牲にすることなく、広範囲にわたって伸びを計測することができ、しかも計測が正常に行われているか否かをチェックすることが可能なビデオ式非接触伸び計を提供する。【解決手段】 視野範囲が互いに異なる複数のカメラ1,2の各々で同じ複数のマークを撮影し、試験開始当初は視野の狭い高分解能のカメラ2で撮影した画像から伸びを計測し、次いで視野の広いカメラ1で撮像した画像から伸びを計測することで、プラスチック等の伸びの大きな試験片であっても、破断に到るまでの広範囲にわたって伸びを計測できるようにするとともに、それらカメラ1,2で撮影された複数の画像を表示装置4の同一の画面上に表示することで、画像のピント・コントラスト及びマークM1,M2 をチェックできるようにする。
Claim (excerpt):
試験片表面に位置を認識できる複数のマークを付け、その画像を複数のカメラによって撮影し、そのマークの画像から各マークの刻々の移動量を求めて、試験片の伸びを計測するビデオ式非接触伸び計において、視野範囲が互いに異なる複数のカメラを、ともに同じ複数のマークを撮影するように配置するとともに、それらカメラで撮影された複数の画像を同一の画面上に表示する表示手段を備えていることを特徴とするビデオ式非接触伸び計。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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