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J-GLOBAL ID:200903020603408892

調色方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999270551
Publication number (International publication number):2001091358
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、調色計算の原理に合致した理想的な測定が行える調色方法を提供することにある。【解決手段】 可視波長領域において透明で平面部を持つ基板に試料を実質的に光透過が無い厚さで設ける試料作成工程(S10)と、可視領域の照明光を該基板の試料側とは反対側の透明平面部に照射時の拡散反射スペクトルデータを、該平面部からの正反射光を除去可能な光トラップを含む積分球を用いて得る測定工程(S12)と、該試料作成工程(S10)及び測定工程(S12)で予め得ておいた基本色の拡散反射スペクトルデータに基づき、該試料作成工程(S10)及び測定工程(S12)で得た目標色の拡散反射スペクトルデータから、該目標色を得るのに最適な基本色の種類及び配合比を求めるカラーマッチング工程(S14)と、を備えたことを特徴とする調色方法。
Claim (excerpt):
数種類の基本色を特定の配合比で混合し、目標色を得る調色方法において、可視波長領域において透明で、かつ平面部を持つ基板に、試料を実質的に光透過が無いとみなされる厚さで設ける試料作成工程と、可視波長領域の照明光を、前記基板の試料側とは反対側の透明平面部に照射時の拡散反射スペクトルデータを、該平面部からの正反射光を除去可能な光トラップを含む積分球を用いて得る測定工程と、前記試料作成工程、および前記測定工程により予め得ておいた、前記基本色の拡散反射スペクトルデータに基づき、前記試料作成工程、および前記測定工程により得られた目標色の拡散反射スペクトルデータから、該目標色を得るのに最適な基本色の種類、およびその配合比を求めるカラーマッチング工程と、を備えたことを特徴とする調色方法。
IPC (2):
G01J 3/46 ,  C09D 7/14
FI (2):
G01J 3/46 Z ,  C09D 7/14 A
F-Term (8):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA14 ,  2G020DA44 ,  2G020DA45 ,  2G020DA66 ,  4J038EA001 ,  4J038LA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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