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J-GLOBAL ID:200903020667550854

荒れた路面を走行する乗用車乃至ライト・トラック用空気入りラジアル・タイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073544
Publication number (International publication number):1998264613
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 石などの異物による溝底のカット損傷を受けにくい、荒れた路面を走行する乗用車乃至ライト・トラック用空気入りラジアル・タイヤを提供すること。【解決手段】 左右一対のビード・コアーに巻回されてビード部に係留されたラジアル・カーカスと、該ラジアル・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたベルトと、該ベルトのラジアル方向外側に配置されたトレッドとを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)トレッドには、少なくとも、周方向また実質的に周方向に延びる周方向溝と、周方向に対して小さな角度で傾斜した方向に延びる急傾斜溝とが設けられ、(2)該急傾斜溝の少なくとも一部領域では、溝深さが該周方向溝の溝深さの20乃至60%となるように溝の底上げが施され、(3)該急傾斜溝の上記溝の底上げが施された領域では、溝底からさらにラジアル方向内側に延びる細溝が設けられ、(4)該細溝の溝幅は0.5乃至2.5mmであることを特徴とする、荒れた路面を走行する乗用車乃至ライト・トラック用空気入りラジアル・タイヤ。
Claim (excerpt):
左右一対のビード・コアーに巻回されてビード部に係留されたラジアル・カーカスと、該ラジアル・カーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたベルトと、該ベルトのラジアル方向外側に配置されたトレッドとを備えた空気入りタイヤにおいて、(1)トレッドには、少なくとも、周方向また実質的に周方向に延びる周方向溝と、周方向に対して小さな角度で傾斜した方向に延びる急傾斜溝とが設けられ、(2)該急傾斜溝の少なくとも一部領域では、溝深さが該周方向溝の溝深さの20乃至60%となるように溝の底上げが施され、(3)該急傾斜溝の上記溝の底上げが施された領域では、溝底からさらにラジアル方向内側に延びる細溝が設けられ、(4)該細溝の溝幅は0.5乃至2.5mmであることを特徴とする、荒れた路面を走行する乗用車乃至ライト・トラック用空気入りラジアル・タイヤ。
IPC (4):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/113
FI (4):
B60C 11/04 H ,  B60C 9/08 C ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/08 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-092904
  • 特開平4-271906
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-119286   Applicant:横浜ゴム株式会社

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