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J-GLOBAL ID:200903020707446010

薄膜トランジスタ回路およびそれを用いた液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085044
Publication number (International publication number):1995294870
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示装置の小型高精細化、表示品質向上。【構成】 薄膜トランジスタ回路およびそれを用いた液晶表示装置において、データ線駆動回路のスイッチ回路SW1、SW2、SW3・・・を効率的にレイアウトすることによって微細ピッチに対応可能にすると同時に、これらのスイッチ回路を駆動するゲート配線を共有化することで駆動タイミングを一致させることを特徴とする。また、引き出し配線の形状を全て同じにする事によってパターン依存性がなく抵抗値のそろった配線構造を持つ薄膜トランジスタ回路を提供する。これにより液晶表示装置の小型高精細化を可能とすると同時に良好な表示品質を得ることのできる液晶表示装置の駆動回路を提供する。
Claim (excerpt):
同一基板上の画素マトリクス領域と前記基板の外周縁との間に形成された薄膜トランジスタ回路において、データ線駆動回路が前記外周縁の辺方向(X方向)に向かって形成され前記データ線駆動回路の外周縁側から前記画素マトリクスの形成領域側方向(Y方向)に向かって並列する映像信号線と、これらの映像信号線毎に層間絶縁膜を介して導電接続し、前記映像信号線から前記画素マトリクス形成領域側に向かう引き出し配線と、これらの各引き出し配線とこれらの引き出し配線毎に対応する各データ線との間に介挿され、駆動タイミング制御部から出力された駆動タイミング信号に従って前記引き出し配線と前記データ線とが導電接続する状態及び非導電接続状態に動作がそれぞれ切り換えられるスイッチ回路と、前記駆動タイミング制御部から前記スイッチ回路部に向けて形成されて前記映像信号線に対して層間絶縁膜を介して交差し、前記駆動タイミング信号を前記スイッチ回路部に入力するスイッチ回路駆動用ゲート線とを有し、前記スイッチ回路の隣接するものが、Y方向に該スイッチ回路のチャネル幅以上離れていることを特徴とする薄膜トランジスタ回路。
IPC (5):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36 ,  H01L 29/786
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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