液状炭化物とその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：大内康一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999317607
Publication number (International publication number)：2001139316
Application date： Nov. 09, 1999
Publication date： May. 22, 2001
Summary：

【要約】【課題】木炭、竹炭等の木質系炭が有する諸機能はその利用の態様によっては様々な恩恵をもたらす可能性を有しているが、形状が不定形な固形の故に、その利用範囲が限定されざるを得ない面がある。【解決手段】基剤としての粉末状にした木炭、竹炭等の木質系炭とタンニンを主成分とする天然系バインダ-とを混合してなり、前記天然系バインダ-は植物材を熱水または温水処理してタンニン含有粗液を生成し、該タンニン含有粗液中の糖類を発酵処理により分解した後、脱臭工程を経て生成され、基剤としての木炭、竹炭の特質を保持し、液状であるため広範な利用形態に適合でき、しかも液状炭化物はいったん乾燥した後は、再溶解性を有しない等木炭、竹炭本来の諸機能を広く活用できる新規な素材としての液状炭化物である。

Claim (excerpt)：

タンニンを主成分とする天然系バインダ-と粉状化木質系炭とからなる液状炭化物。

IPC (4)：

C01B 31/02 101 , B01J 2/28 , C01B 31/08 , C04B 35/632

FI (4)：

C01B 31/02 101 A , B01J 2/28 , C01B 31/08 Z , C04B 35/00 108

F-Term (12)：

4G004NA01 , 4G030AA60 , 4G030AA67 , 4G030BA32 , 4G030PA12 , 4G046CA00 , 4G046CB02 , 4G046CB08 , 4G046HA02 , 4G046HA10 , 4G046HB01 , 4G046HB02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

導電性竹炭パテ材とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-068953 Applicant：株式会社新興徽章
揮散性物質の粒体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-350620 Applicant：ぺんてる株式会社
防汚被覆材
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-275659 Applicant：住友金属工業株式会社

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