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J-GLOBAL ID：200903020733066748

固体酸触媒の製造方法

Inventor： 松沢 憲治 ,  関 和弘
Applicant, Patent owner： 株式会社ジャパンエナジー
Agent (1)： 藤吉 一夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997243528
Publication number (International publication number)：1999057478
Application date： Aug. 26, 1997
Publication date： Mar. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】 硫酸分含有する固体酸触媒の成形物でありながら、粉体触媒と同等以上の高い活性を有する成形された固体酸触媒の製造方法を提供する。【解決手段】 (a) ジルコニウムの水酸化物及び/又は水和酸化物とベーマイト構造を有するアルミニウムの水和酸化物を混練して成形体に成形し、(b) その成形体を正方晶ジルコニアが得られる温度で焼成し、その後、(c) 成形体に硫酸分含有化合物を担持して、300°Cより高く700°Cより低い温度で焼成するものである。

Claim (excerpt)：

ジルコニウムの水酸化物及び/又は水和酸化物とベーマイト構造を有するアルミニウムの水和酸化物を混練して成形体に成形し、その成形体を正方晶ジルコニアが得られる温度で焼成し、その後、成形体に硫酸分含有化合物を担持して、300°Cより高く700°Cより低い温度で焼成することを特徴とする固体酸触媒の製造方法。

IPC (4)：

B01J 27/053 ,  C07C 5/22 ,  C07C 13/18 ,  C07B 61/00 300

FI (4)：

B01J 27/053 Z ,  C07C 5/22 ,  C07C 13/18 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• アルミナを結合材とする触媒成型方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-212512   Applicant：財団法人石油産業活性化センター, 三菱石油株式会社