無段変速機の変速制御装置

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：杉村暁秀 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998173327
Publication number (International publication number)：2000009219
Application date： Jun. 19, 1998
Publication date： Jan. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】フィードバックゲイン決定用テーブルのデータ容量を削減して該データを記憶する記憶装置の記憶容量を大幅に削減し、コストダウンする。【解決手段】目標変速比Ratio0-実変速比Ratio=変速比偏差RtoERRに応じたPID制御用のフィードバック補正量FBrtoだけ目標変速比Ratio0を補正した補正済目標変速比DsrRTOに基づき変速する際に、無段変速機の入力回転NI ,車速VSPおよび作動油温TMP,ライン圧PLをパラメータとする第1および第2ゲインテーブルをゲインテーブル記憶手段にそれぞれ記憶し、これらゲインテーブルからの参照値fbpDATA1,fbiDATA1,fbdDATA1およびfbpDATA2,fbiDATA2,fbdDATA2の対応項同士を乗算して、前記PID制御におけるフィードバックゲインfbpDATA,fbiDATA,fbdDATAを決定する。

Claim (excerpt)：

目標変速比と実変速比との間の変速比偏差に応じたフィードバック制御によるフィードバック補正量だけ前記目標変速比を補正して補正済目標変速比を求め、この補正済目標変速比に実変速比が一致するよう変速アクチュエータを介して変速される無段変速機において、前記無段変速機の入力回転および車速をパラメータとする第1ゲインテーブルと、前記無段変速機の作動油温および作動流体圧をパラメータとする第2ゲインテーブルとをそれぞれ記憶するゲインテーブル記憶手段と、前記第1ゲインテーブルおよび第2ゲインテーブルからの参照値同士を乗算することにより前記フィードバック制御におけるフィードバックゲインを決定するフィードバックゲイン決定手段とを具備して成ることを特徴とする無段変速機の変速制御装置。

IPC (5)：

F16H 61/02 , F16H 9/00 , F16H 15/38 , F16H 59:14 , F16H 63:06

FI (3)：

F16H 61/02 , F16H 9/00 A , F16H 15/38

F-Term (20)：

3J051AA03 , 3J051BA03 , 3J051BB02 , 3J051BD02 , 3J051BE09 , 3J051CA03 , 3J051CB07 , 3J051DA06 , 3J051EA06 , 3J051EB01 , 3J051EB03 , 3J052AA20 , 3J052CA21 , 3J052FA01 , 3J052FB32 , 3J052GC42 , 3J052GC71 , 3J052GC73 , 3J052HA13 , 3J052LA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

特開平3-189456
自動変速機の変速制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-038005 Applicant：日産自動車株式会社
無段変速機の変速制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-063100 Applicant：日産自動車株式会社

Show all

Return to Previous Page