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J-GLOBAL ID:200903020843063485

車両の運転者による不注意を識別する方法及びコンピュータプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中村 承平 ,  安達 枝里
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004339749
Publication number (International publication number):2005158077
Application date: Nov. 25, 2004
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】 車両の運転者による不注意を識別する方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 本発明は、車両の、特に自動車の運転者が注意を払っていない時を識別する方法、及びコンピュータプログラムに関する。このような方法が、基本的に、先行技術より知られている。先行技術に開示されている方法は、実際のところ、車両内のステアリング角を評価するが、任意のハンドル静止段階を検出し、次いで、ハンドル静止段階を識別した際に、運転者が不注意な状態であることを推論するに過ぎない。運転者による不注意の存在に関して、より信頼性の高い報告を行うことができるようにするために、本発明は、ハンドル静止段階に加えて、ハンドル静止段階に続くハンドル動作も観測することを提案する。 最後に、発見されたハンドル静止段階の程度及びハンドル動作の程度が互いに論理的に連係され、次いで、この論理演算の結果が、運転者の不注意の重大度についての測度として使用される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
車両の運転者が注意を払っていない時を識別する方法であって、 ステアリング角xの形態で、前記車両のステアリングホイールの動きを検出する工程(方法ステップS1)と、 前記検出されたステアリング角及び/又はその変化率を評価することにより、ハンドル静止段階を識別し、前記ハンドル静止段階の程度の大きさを判断する工程と、 前記ステアリング角の前記変化率を評価することにより、前記ハンドル静止段階に続くハンドル動作を識別し、前記ハンドル動作の程度の大きさを判断する工程と、 前記ハンドル静止段階の程度と前記ハンドル動作の程度との間の連係の結果を、評価することにより、前記車両を運転中の前記運転者による不注意の重大度についての測度を判断する工程と、を含み、 前記ハンドル静止段階の程度が、前記ステアリング角が予め定められたステアリング角の範囲(Δx)内に留まっている時間帯であると判断される方法であって、 前のハンドル静止段階に続く前記ハンドル動作の程度が、次いで発生する前記ステアリング角の最大勾配の形態で判断され、 時間t1での、前記ハンドル静止段階の程度と前記ハンドル動作の程度との間の前記連係が、多次元演算子を用いて行われ、前記時間帯の形態にある前記ハンドル静止段階の程度が、予め定められた最小の時間帯より大きく、前記ステアリング角の最大勾配が、予め定められた勾配の閾値を超える場合にのみ行われる方法。
IPC (2):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (3):
G08G1/16 F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D
F-Term (7):
5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180CC04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 独国特許出願公開第19818239A1号明細書
  • 米国特許第6061610号明細書
  • 独国特許出願公開DE2546345号明細書
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Cited by examiner (8)
  • 居眠り運転検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-233603   Applicant:日産自動車株式会社
  • 特開平4-274935
  • 特公昭62-034212
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