改質器システム

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：高橋昌久 , 花田久丸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002181916
Publication number (International publication number)：2004026526
Application date： Jun. 21, 2002
Publication date： Jan. 29, 2004
Summary：

【課題】流体の圧力損失を増加させることなく熱交換効率を高くでき、配管などを不要としたシンプルでコンパクトな形状で、かつ、他の装置への組み込みや大量生産ができて安価な改質器システムの提供。【解決手段】改質器システムを構成する各装置を、複数の流体用流路を打ち抜いて形成した流体用流路プレートと、この流体用流路に原料ガスの供給又は排出に供するヘッダー用貫通孔と燃料ガスの供給又は排出に供するヘッダー用貫通孔とをそれぞれ別形状で打ち抜いて形成したヘッダープレートと、前記流体用流路プレートに流体用流路を形成させる中間プレートとを積層すると共に、前記別形状としたヘッダー用貫通孔に前記原料ガスと燃料ガスを別々に供給又は排出する貫通孔を各プレートに設けて形成した積層型流路ユニットを原料ガス用と燃料ガス用に用意して積層して構成し、各装置における原料ガスと燃料ガスの排出用貫通孔を他の装置の供給用貫通孔に接続することで一体化して構成したことを特徴とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

水蒸発器、改質反応装置、COガスシフト反応装置、熱回収装置、COガス燃焼装置とからなり、原料ガスを、燃料ガスにより発生させた熱で水素を含む改質ガスに改質する改質器システムにおいて、前記水蒸発器、改質反応装置、COガスシフト反応装置、熱回収装置、COガス燃焼装置のそれぞれを、複数の流体用流路を打ち抜いて形成した流体用流路プレートと、該流体用流路プレートにおける複数の流体用流路の両端部に対応させ、前記原料ガスの供給又は排出に供するヘッダー用貫通孔と燃料ガスの供給又は排出に供するヘッダー用貫通孔とをそれぞれ別形状で打ち抜いて形成したヘッダープレートと、前記流体用流路プレートに流体用流路を形成させる中間プレートとを積層すると共に、前記別形状としたヘッダー用貫通孔に前記原料ガスと燃料ガスを別々に供給又は排出する貫通孔を各プレートに設けて形成した積層型流路ユニットを原料ガス用と燃料ガス用に用意して積層して構成し、各装置における原料ガスと燃料ガスの排出用貫通孔を他の装置の供給用貫通孔に接続することで一体化して構成したことを特徴とする改質器システム。

IPC (4)：

C01B3/38 , C01B3/48 , H01M8/04 , H01M8/06

FI (4)：

C01B3/38 , C01B3/48 , H01M8/04 J , H01M8/06 G

F-Term (16)：

4G140EA03 , 4G140EA06 , 4G140EB03 , 4G140EB04 , 4G140EB14 , 4G140EB23 , 4G140EB33 , 4G140EB35 , 4G140EB42 , 4G140EB44 , 4G140EB46 , 4G140EB48 , 5H027AA06 , 5H027BA01 , 5H027BA16 , 5H027BA17

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

メタノール改質装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-042439 Applicant：スズキ株式会社
燃料改質装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-045898 Applicant：三菱電機株式会社, 財団法人エンジニアリング振興協会
改質器、改質システム、及び燃料電池システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-261415 Applicant：株式会社東芝

Show all

Return to Previous Page