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J-GLOBAL ID:200903020901753527

内燃機関用潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999095030
Publication number (International publication number):2000282075
Application date: Apr. 01, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自動車の内燃機関の摩擦損失低減性に優れ、かつその性能を長期間にわたって持続する、特にEGRを装着した、蓄圧(コモンレール)式ディーゼルエンジン用として好適な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 鉱油及び/又は合成潤滑油からなる基油に、組成物全量基準で、少なくとも(A)硫化オキシモリブデンジチオカルバメート、硫化オキシモリブデンジチオホスフェート、モリブデンホスフェート、及びモリブデンアミン錯体からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機モリブデン化合物をMo濃度で0.01〜0.20重量%、(B)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をP濃度で0.01〜0.50重量%、(C)アルキルサリチル酸のCa塩又はMg塩をCa又はMg濃度で0.05〜1.0重量%、及び(D)アルキルサリチル酸のZn塩をZn濃度で0.005〜0.2重量%含有することを特徴とする内燃機関、特に排気ガス還流装置(EGR)を装着した、蓄圧(コモンレール)式ディーゼルエンジン用潤滑油組成物を提供した。
Claim (excerpt):
鉱油及び/又は合成潤滑油からなる基油に、組成物全量基準で、少なくとも(A)硫化オキシモリブデンジチオカルバメート、硫化オキシモリブデンジチオホスフェート、モリブデンホスフェート、及びモリブデンアミン錯体からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機モリブデン化合物をMo濃度で0.01〜0.20重量%、(B)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をP濃度で0.01〜0.50重量%、(C)アルキルサリチル酸のCa塩又はMg塩をCa又はMg濃度で0.05〜1.0重量%、及び(D)アルキルサリチル酸のZn塩をZn濃度で0.005〜0.2重量%含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (9):
C10M163/00 ,  C10M137/10 ,  C10M139/00 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:25
FI (4):
C10M163/00 ,  C10M137/10 A ,  C10M139/00 Z ,  C10M159/22
F-Term (14):
4H104BE02C ,  4H104BG10C ,  4H104BH04C ,  4H104BH07C ,  4H104DA02A ,  4H104DB04C ,  4H104DB06C ,  4H104EA21C ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104FA06 ,  4H104LA03 ,  4H104PA41 ,  4H104PA42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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