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J-GLOBAL ID:200903020983377617

電源回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996320346
Publication number (International publication number):1998164835
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 過電圧保護回路を有する電源回路の改善に関する。【解決手段】 交流の入力電圧Vinを整流するブリッジ回路11と、1次側コイルNp11と2次側コイルNp12を有するトランス12と、1次側コイルNp11と同軸に巻かれ、2次側コイルNp11誘起される電圧に比例して変動する検出電圧Vkを生成する補助コイルNp13と、補助コイルNp13の出力に接続され、検出電圧Vkを減衰させた減衰検出電圧Vgを生成する減衰抵抗RD と、減衰抵抗RD に並列に接続され、検出電圧Vkが低いときには直接検出電圧Vkを選択し、高いときには減衰検出電圧Vgを選択する選択切替回路14と、検出電圧Vk又は減衰検出電圧Vgの何れかに基づいて出力電圧Vout の状態を判断し、過大な出力電圧Vout が発生した時には当該電源回路の動作を強制的に停止させる過電圧保護回路13とを有すること。
Claim (excerpt):
交流の入力電圧を整流するブリッジ回路と、1次側コイルと2次側コイルを有し、前記整流された入力電圧によって1次側コイルに誘起された電圧を2次側コイルに伝達し、出力電圧として出力するトランスと、前記1次側コイルと同軸に巻かれ、2次側コイルに誘起される電圧に比例して変動する検出電圧を生成する補助コイルと、前記補助コイルの出力に接続され、前記検出電圧を減衰させた減衰検出電圧を生成する減衰抵抗と、前記減衰検出電圧を検知する過電圧保護回路とを有する電源回路に於いて、前記減衰抵抗の一端に電流の流入部が接続され他端に電流の流出部が接続された半導体素子を設け、前記減衰検出電圧が前記所定の電圧範囲を超えた時は、前記過電圧保護回路により、前記減衰抵抗により減衰させた減衰検出電圧を強制的に接地させて停止し、前記減衰検出電圧が前記所定の電圧範囲の時は、前記半導体素子の制御電極によりこの半導体素子を動作させず、前記減衰抵抗を介して前記検出電圧を前記過電圧保護回路に入力させるモードと、前記半導体素子を動作させ、前記減衰抵抗と前記半導体素子を介して前記検出電圧が減衰された電圧を前記過電圧保護回路に入力させるモードで駆動することを特徴とした電源回路。
IPC (3):
H02M 3/28 ,  H02H 7/12 ,  H02J 1/00 309
FI (3):
H02M 3/28 C ,  H02H 7/12 G ,  H02J 1/00 309 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電源回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-300597   Applicant:三洋電機株式会社

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