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J-GLOBAL ID:200903021106196420

微粒子分散液および化粧料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 政久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993148493
Publication number (International publication number):1994100432
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【構成】 この微粒子分散液は、合成樹脂等の有機高分子の微粒子やシリカ等の無機化合物微粒子が、水、有機溶媒、またはこれらの混合溶媒に単分散状態で分散したものであり、これらの微粒子分散液から夾雑イオン(陽イオン、陰イオン)を取り除き、高度に脱イオン化することにより製造することができる。この分散液はクリスタリットの集合体に似た構造をとるので、オパールに固有の遊色と呼ばれる現象が発現する。クリスタリットの大きさは粒子の大きさ、粒度分布、濃度、夾雑イオン濃度、表面電荷密度などによって変化するが、通常は約0.1〜10mmである。本発明の化粧料には前記微粒子分散液を配合する。例えば、上記方法で調製した微粒子分散液を、予め微粒子分散液と同程度まで脱イオン処理した水、アルコール、グリセリンなどからなる化粧料組成物中に配合して製造する。【効果】 微粒子分散液はオパール様の遊色を呈し、その光彩が美しく特異的である。化粧料は外観上高級感を醸しだす。
Claim (excerpt):
電気伝導度が560μS/cm以下であることを特徴とする、水および/または有機溶媒を分散媒とする微粒子分散液。
IPC (6):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  B01J 13/00 ,  C08K 7/18 KCL ,  C09B 67/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開昭59-118704
  • 特開昭59-118704
  • 特開昭58-177911
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