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J-GLOBAL ID:200903021129679916

デルタシグマ変調回路およびそれを用いる信号伝送または記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343746
Publication number (International publication number):1998145232
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 音声信号源GMからの音声信号を、送信回路TX内のデルタシグマ変調回路MODによって1ビット符号化して受信回路RXへ伝送し、復調回路DEMによって復調されたアナログ音声信号をスピーカSPによって音響化するようにした音声信号伝送装置1において、特別なフォーマットを使用することなく、簡単な構成で、音声信号に必要となる種々の情報を多重化して伝送可能とする。【解決手段】 音声帯域の上限周波数以上で、かつ伝送可能周波数以下の帯域内に搬送周波数を設定し、その周波数におけるDレンジに対応した情報量の付加情報信号を付加情報信号発生回路GSによって発生し、音声信号に周波数分割多重化してΔΣ変調を行う。したがって、復調されたアナログ信号のうち、音声信号成分はLPFFLで抽出することができ、BPFFBで抽出された付加情報信号に応答して、制御回路CTLが表示装置DISや音声信号の処理回路ACTを制御する。
Claim (excerpt):
アナログまたはマルチビットで表されるデジタル信号を高速でサンプリングして1ビット信号に変換するデルタシグマ変調回路において、所望とするダイナミックレンジおよび有効周波数帯域を有する前記1ビットの主信号よりも高域側の予め定める周波数で、その予め定める周波数におけるダイナミックレンジに対応した情報量の副信号を、該予め定める周波数の搬送波を介して前記主信号に周波数分割多重で重畳することを特徴とするデルタシグマ変調回路。
IPC (3):
H03M 3/02 ,  G11B 20/10 341 ,  H03M 7/32
FI (3):
H03M 3/02 ,  G11B 20/10 341 Z ,  H03M 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 同期通信方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-034708   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平1-291536

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