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J-GLOBAL ID:200903021187553604

液体吐出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001092563
Publication number (International publication number):2002202066
Application date: Mar. 28, 2001
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 極微量の液体を精度よく吐出でき、取り扱いも容易でシールの摩耗の偏りも無くすことができ、ポンプブロックの小型化も実現できる液体吐出装置を提供すること。【解決手段】 液体吐出装置は、バルブブロック35と、バルブブロック35の摺接面38に摺接可能なポンプブロック50と、ポンプブロック50のプランジャ挿入孔53に軸方向摺動自在に挿入されたプランジャ55とを備える。プランジャ挿入孔53は、プランジャ55とプランジャ挿入孔53との間をシールするシール部531Bと、プランジャ55をガイドするガイド部531Aとを備える。シール部531Bは、溝531Cによりリップ状に形成し、リップ部分の内径はプランジャ55の外径よりも小さくし、弾性を有するPTFE等で構成する。ポンプブロック50に、シール部531Bを一体に形成したので、取り扱いが容易になり、組立作業性も向上できる。
Claim (excerpt):
摺接面を有するバルブブロックと、前記バルブブロックの摺接面に当接可能な摺接面を有するポンプブロックと、このポンプブロックの軸方向に沿って穿設された少なくとも1本のプランジャ挿入孔に軸方向摺動自在に挿入されたプランジャと、前記ポンプブロックをバルブブロック側に付勢する付勢手段と、前記ポンプブロックを回転駆動する回転駆動手段と、前記プランジャを軸方向に進退駆動するプランジャ進退駆動手段と、を備え、前記バルブブロックには、前記摺接面に形成された吐出開口と液体の吐出側に開口された吐出口とを連通する吐出ポートと、前記摺接面に形成された吸入開口と液体の供給側に開口された供給口とを連通する吸入ポートとが設けられ、前記ポンプブロックのプランジャ挿入孔は、前記バルブブロックの吐出開口および吸入開口に連通可能な位置に軸方向に沿って穿設され、かつプランジャとプランジャ挿入孔との間をシールするシール部がポンプブロックに一体に形成されていることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (5):
F04B 53/14 ,  F04B 1/20 ,  F04B 13/00 ,  F04B 53/00 ,  F04B 53/02
FI (5):
F04B 1/20 ,  F04B 13/00 A ,  F04B 21/04 B ,  F04B 21/00 N ,  F04B 21/00 T
F-Term (24):
3H070AA00 ,  3H070BB06 ,  3H070CC07 ,  3H070CC29 ,  3H070CC34 ,  3H070DD02 ,  3H070DD74 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC26 ,  3H071CC28 ,  3H071CC33 ,  3H071DD06 ,  3H071DD53 ,  3H075AA01 ,  3H075BB03 ,  3H075CC11 ,  3H075CC16 ,  3H075CC18 ,  3H075CC34 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA30 ,  3H075DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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