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J-GLOBAL ID：200903021216288443

ポリエステル系低収縮熱接着繊維

Inventor： 山田 靖司 ,  磯田 英夫 ,  作田 光浩
Applicant, Patent owner： 東洋紡績株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993117026
Publication number (International publication number)：1994330410
Application date： May. 19, 1993
Publication date： Nov. 29, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 熱接着繊維の収縮による接着点の減少や層間剥離をしない繊維構造体を容易に製造できる熱接着繊維を提供する。【構成】 熱接着成分が酸成分としてテレフタル酸を90モル%以上含有し、グリコール成分として1-4ブタンジオール及びポリアルキレンジオールがブロック共重合され、かつ、ポリアルキレンジオールの共重合量が30重量%以上、80重量%以下であるポリエステルエラストマーからなり、他の成分が非エラストマーポリエステルよりなる芯鞘複合繊維で、芯部と鞘部の融点差が40°C以上である繊維において、160°Cでの乾熱収縮率が10%以下の低収縮熱接着繊維である。

Claim (excerpt)：

熱接着成分が酸成分としてテレフタル酸を90モル%以上含有し、グリコール成分として1-4ブタンジオール及びポリアルキレンジオールがブロック共重合され、かつ、ポリアルキレンジオールの共重合量が30重量%以上、80重量%以下であるポリエステルエラストマーを鞘成分とし、芯成分として非エラストマーポリエステルを用いた芯鞘複合繊維であり、芯部と鞘部の融点差が40°C以上、複合繊維の160°Cでの乾熱収縮率が10%以下であることを特徴とするポリエステル系低収縮熱接着繊維。

IPC (2)：

D01F 8/14 ,  D04H 1/54

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭62-184119
  
• 特開昭63-012746
  
• ポリエステル系熱接着性複合繊維
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-289488   Applicant：帝人株式会社