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J-GLOBAL ID:200903021371317280
エポキシ樹脂と無機成分の複合体及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安藤 淳二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000088050
Publication number (International publication number):2001270979
Application date: Mar. 28, 2000
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が向上し、低熱膨張係数であると共に、弾性率が良好なエポキシ樹脂と無機成分の複合体、及び、その製造方法を提供する。【解決手段】 エポキシ樹脂と無機成分の複合体は、(a)成分にエポキシ樹脂、(b)成分にエポキシ樹脂の硬化剤、及び、(c)成分にシリコンアルコキシドを構成材料とするエポキシ樹脂組成物のエポキシ樹脂が硬化したものであって、上記(a)、(b)、(c)成分を配合したエポキシ樹脂組成物を、実質的に水分を含まない雰囲気下で上記エポキシ樹脂の開環重合を先行して進行させて1次反応生成物を得た後に、さらに、この1次反応生成物に水分を供給してシリコンアルコキシドの加水分解縮合反応を進行させると共に上記エポキシ樹脂を完全硬化させたものである。
Claim (excerpt):
(a)成分にエポキシ樹脂、(b)成分にエポキシ樹脂の硬化剤、及び、(c)成分にシリコンアルコキシドを構成材料とするエポキシ樹脂組成物のエポキシ樹脂が硬化したエポキシ樹脂と無機成分の複合体において、上記(a)、(b)、(c)成分を配合したエポキシ樹脂組成物を、実質的に水分を含まない雰囲気下で上記エポキシ樹脂の開環重合を先行して進行させて1次反応生成物を得た後に、さらに、この1次反応生成物に水分を供給してシリコンアルコキシドの加水分解縮合反応を進行させると共に上記エポキシ樹脂を完全硬化させたものであることを特徴とするエポキシ樹脂と無機成分の複合体。
IPC (3):
C08L 63/00
, C08G 59/40
, C08K 3/34
FI (3):
C08L 63/00 C
, C08G 59/40
, C08K 3/34
F-Term (28):
4J002CD001
, 4J002CD021
, 4J002CD041
, 4J002CD051
, 4J002CD081
, 4J002CD121
, 4J002CD131
, 4J002EX036
, 4J002EX066
, 4J002EX076
, 4J002GQ00
, 4J036AA01
, 4J036AB01
, 4J036AB06
, 4J036AC01
, 4J036AD01
, 4J036AD09
, 4J036AG01
, 4J036AH01
, 4J036AH02
, 4J036AH05
, 4J036AH15
, 4J036DC02
, 4J036DC06
, 4J036DC31
, 4J036FB07
, 4J036FB16
, 4J036HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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フェノール樹脂硬化エポキシ樹脂とその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-023910
Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
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