Pat
J-GLOBAL ID:200903047769094352

フェノール樹脂硬化エポキシ樹脂とその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996023910
Publication number (International publication number):1997216938
Application date: Feb. 09, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明が解決しょうとする課題は、強度、弾性率、靱性、接着性、耐熱性、摺動性に優れるフェノール樹脂硬化エポキシ樹脂及びその製造法を提供することにある。【解決手段】 フェノール樹脂溶液中でシリコンアルコキシドの加水分解・重縮合を行わせて得られたフェノール樹脂とシリカとの複合体を硬化剤として、エポキシ樹脂と混合し硬化させることを特徴とする、フェノール樹脂硬化エポキシ樹脂の製造法及び、樹脂中に含有分散されるシリカの粒径が2nm〜2000nmで、該シリカ含有量が1重量%〜20重量%であるフェノール樹脂硬化エポキシ樹脂、及びフェノール樹脂と、シリコンアルコキシドと、水と、触媒とを含有し、且つ、フェノール樹脂100重量部に対して、シリコンアルコキシドを2.5〜60重量部含有し、水をシリコンアルコキシドに対して0〜8倍モル、触媒をシリコンアルコキシドに対して0〜0.5倍モル含有してなるエポキシ樹脂硬化用フェノール樹脂組成物。
Claim (excerpt):
フェノール樹脂溶液中でシリコンアルコキシドの加水分解・重縮合を行わせて得られたフェノール樹脂とシリカとの複合体を硬化剤として、エポキシ樹脂と混合し硬化させることを特徴とする、フェノール樹脂硬化エポキシ樹脂の製造法。
IPC (2):
C08G 59/62 NJS ,  C08L 63/00 NKB
FI (2):
C08G 59/62 NJS ,  C08L 63/00 NKB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page