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J-GLOBAL ID:200903021373765409
酸素濃縮器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997268046
Publication number (International publication number):1999090155
Application date: Sep. 12, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 在宅酸素療法に使用するPSA法による酸素濃縮器であって、その動作時の騒音を静粛化し、合わせて小形化,軽量化するとともに、携帯にも便利なものとする。【解決手段】 該酸素濃縮器の機能要素の1つである空気ポンプをスクロール型のものを使用し、しかも、該空気ポンプの入口と出口とを電磁弁で切替えて空気を加圧供給及び減圧排気の両方の機能を持たせ、その空気ポンプを駆動する電動機が直流用ブラシレス電動機を使用し、また、吸着剤を、アルミナと高性能吸着剤を含む複数層に区分けして吸着筒へ充填する。
Claim (excerpt):
酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した1個の吸着筒と該吸着筒に空気を供給及び排気するための空気ポンプと、該吸着筒で濃縮した酸素を貯留するための製品タンクを有する圧力変動吸着型の酸素濃縮器において、該空気ポンプを駆動する電動機が直流電源で駆動されるブラシレス電動機であり空気圧縮機能と真空排気機能を有し、その圧力が2kgf/cm2 G以内の加圧能力を有し、かつ、そのときの風量が10L/分から30L/分の範囲の能力で、かつ、真空度-600mmHg以内の圧力に排気できる能力を有するスクロール型の空気ポンプであることを特徴とする酸素濃縮器。
IPC (3):
B01D 53/04
, A61M 16/10
, C01B 13/02
FI (3):
B01D 53/04 B
, A61M 16/10 B
, C01B 13/02 A
Patent cited by the Patent: