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J-GLOBAL ID:200903021374848901

土壌中有機溶剤の除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 皿田 秀夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349050
Publication number (International publication number):1995185252
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 有機溶剤の吸着除去能力に優れることはもとより、コンパクトで移動に適し、溶剤回収時に発生する凝縮水の発生も少なくそれを保管するスペース的ロスが少なく、さらには熱効率のよい土壌中有機溶剤の除去装置を提供する。【構成】 有機溶剤で汚染された土壌中に埋設される溶剤収集管5と、該溶剤収集管に連通され、土壌から有機溶剤を真空吸引するための真空吸引装置8と、該真空吸引装置の吐出側に連通され、真空吸引装置により吸引された有機溶剤を含有する被処理ガス中の有機溶剤を活性炭により吸着除去するためのガス処理装置30を備え、前記ガス処理装置は、被処理ガス中の有機溶剤を活性炭で吸着するための多段の流動床が形成された吸着ユニット40と、該吸着ユニットで活性炭に吸着された有機溶剤を活性炭から脱着するための移動層が形成された脱着ユニット50を備えている。
Claim (excerpt):
有機溶剤で汚染された土壌中に埋設される溶剤収集管と、該溶剤収集管に連通され、土壌から有機溶剤を真空吸引するための真空吸引装置と、該真空吸引装置の吐出側に連通され、真空吸引装置により吸引された有機溶剤を含有する被処理ガス中の有機溶剤を活性炭により吸着除去するためのガス処理装置を備え、前記ガス処理装置は、被処理ガス中の有機溶剤を活性炭で吸着するための多段の流動床が形成された吸着ユニットと、該吸着ユニットで活性炭に吸着された有機溶剤を活性炭から脱着するための移動層が形成された脱着ユニットを備え、前記吸着ユニットと前記脱着ユニットとは並立して配置され、吸着ユニットの下部と脱着ユニットの上部とを連結する第1の活性炭移送装置と、脱着ユニットの下部と吸着ユニットの上部とを連結する第2の活性炭移送装置とにより前記二つのユニット間を活性炭が循環しており、脱着ユニットは活性炭を加熱するための加熱部を備えるとともに、脱離溶剤ガスの搬送用気体としての空気、窒素または炭酸ガスが供給されることを特徴とする土壌中有機溶剤の除去装置。
IPC (5):
B01D 53/08 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  B09C 1/04 ZAB
FI (3):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 117 B ,  B09B 5/00 ZAB S
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (7)
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